おさるうるる日記


京都に住む「おさる」の日々つれづれ日記。
by marisin15
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カテゴリ:読書( 12 )

瀕死…

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う~、コッコちゃん(タイマー)が瀕死です。
電池が切れたんでしょうか。
いつも時間が来たら「コケッココケッコーッ」と元気よく鳴くのですが
今日はちっちゃ~い消え入りそうな声でしか鳴きません。
この前も鳴かなかったので「ん?タイマーかけなかったんだっけ?」
と思ってたんだけど、実は必死に訴えていたのかもしれません。
生き返らせてあげねば。

「怖い絵2」読了。
1に劣らぬ面白さ。
この絵が気に入りました。薄気味悪いけど惹かれます。
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ファン・エイク 「アルノルフィニ夫妻の肖像」
本物を見てみたいなぁ。著者の中野京子さんは
ブログ「花つむひとの部屋」もやっておられてこちらもなかなか面白いです。
『ビーバップハイヒール!』に出演した時のことも書いておられました。
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by marisin15 | 2008-07-30 11:23 | 読書

怖い絵

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最近読んだ本…中野京子著『怖い絵』。
『怖い絵2』は今読んでいます。
先日、夜中の番組『ビーバップ!ハイヒール』に著者が出ていて
番組も大変楽しく見たので興味が湧いた、という訳です。
絵画にまつわる背景がいろいろと記してあります。
一見すると特に怖いところもないような絵。しかしその裏には…。
どちらかというと、美術展へ行っても
あんまりじっくりと絵を見るタイプではない私。
(混んでいるのがイヤ、というのもあり。大概素通り。)
今回この本の絵は何度も頁を行ったり来たりしてじっくり見ましたわ。
色んな発見があるもんですね。これから絵の見方がかわりそうです。

特に気に入った絵、というか気になる絵、好きな絵はコレ↓でした。
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「カルロス2世」 カレーニョ・デ・ミランダ
あ~なんだかとても惹きつけられる。
こういう話に私は弱い…。内容は…どうぞ本をお読みください。
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by marisin15 | 2008-07-28 22:33 | 読書

躁と鬱の間には…

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暑さを忘れて読書…

春日武彦著 『問題は躁なんです』



前書きより
うつがあれば、躁もある。ただし躁が取り沙汰されることは少ない。躁病のみを取り上げた一般書もない。これには理由があって、躁はうつよりも頻度が低い。しかもことに軽躁状態は、見過ごされやすい。明るく元気があってよろしい、というわけである。しかしそれは空疎で騒がしいテレビのバラエティー番組を、明朗で快活さにあふれた楽しいひと時と思い込むようなもので、先入観をあらためる必要があるのではないか。

これなかなか面白いです。
「欝」は「心の風邪」なんちゅう言い方もあるくらいで、
かなり世間に浸透(?)というか認知されてきましたが、
「躁」ってなかなか深刻にとらえてもらいにくいものかも。
本では多くの実際の人物や事件にあたっていて、
あ~そういやぁ、あれって「躁」のなせることだったか…と思うところもしばしば。
著者が「空疎で騒がしいテレビのバラエティー番組云々…」と記しているけれど、
いやはや本当に今の日本は躁と鬱の間を行ったり来たりしているのでは!?
一方では不況、引きこもり、無差別殺人…
一方ではTVのクイズ番組で何百万もの賞金を出して大騒ぎ(この大不況期に!)。
なにかがオカシイ。日本と言う国自体が病気なんだろうなぁ。
あ、これってなんだか岸田秀?むかし熱中して読んだっけ。
まんざら突拍子も無い説でもなかったか…。
※ラジオアクセスのポッドキャスト(4月24日分)でご本人のお話も聞けます。
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by marisin15 | 2008-07-15 10:02 | 読書

okiniiri

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最近お気に入りの漫才師。NON STYLE
と言ってもご存じない人の方が多いですかねぇ。
左側の石田君が好きです。
全身白い方です。
演歌歌手のジェロと仲がいいらしいです。
そして信じられないくらいの虚弱体質(笑)。
今年のM1はくるんぢゃないの~?なんて。

最近読んだ本。 桐野夏生著 『東京島』
c0154882_0113770.jpg結局…図書館の予約をキャンセルして買っちまいましたが
激しく後悔。やはり買うほどではなかった。
設定の割りに内容が薄っぺらくて、切迫感が無い。
どうなんでしょうねぇ、これ。
無人島ものと言えば、すんごい昔に観た映画『蝿の王』。
そっちの方が数倍、数百倍ショッキングだったなぁ。
(あまりに昔のことで頭の中でショック度が増幅されている可能性あり。)
『東京島』…映画化するなら清子は大竹しのぶですかね。
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by marisin15 | 2008-07-13 00:26 | 読書

しかし…

最近読んだ本、是枝 裕和著『しかし…―ある福祉高級官僚 死への軌跡』。

水俣病訴訟を担当していた環境庁局長が突然、自殺した。自らの良心と、和解を拒否する国側の代表としての職責の板挟みの悲劇とされたが…。仕事に生き甲斐とロマンを見つけた人間が、組織で出世の階段を上ると何が待っているか…。力作ノンフィクション。(「BOOK」データベースより)

やな世界です。どの世界でもそうだけど純粋な人は生きにくい世の中。
著者は映画『誰も知らない』の監督でもあります。
この本はテレビでドキュメンタリーとして放映された後に書かれたもののようです。
本当にこの国は「一生懸命やっている人がバカを見る」国になりつつあるなぁ。
この本が書かれた頃(15年くらい前かな)よりひどくなっているのは確かだ、と思う。

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話しは変わりますが映画『どこに行くの?』
昨日の夕刊にこの映画の話が載っていて映画『追悼のざわめき』の監督
松井良彦さんの新しい作品だそう。
『追悼のざわめき』は確かウン十年前、友達のAさんに誘われて観に行った記憶が…。
なんだか甘ずっぱくそのことを思い出し、この映画も観てみたい衝動に駆られています。
しかし、京都での上映は1週間だけ。う~む。
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by marisin15 | 2008-05-28 10:32 | 読書

お手伝いほか

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昨日少し晴れ間が見えたので『BALMY SQUARE』で買ったお花を
植えました。ビオラ(薄紫・イエロー・濃紫)、デイジー(赤・白)、
バコパ、勿忘草。ん~なかなかカラフルで綺麗だ♪
ある人のブログで読んだんだけど
「自分で花や植物を育てることは神様の仕事を手伝っていること」
になるのだそうです。なんと素敵なことでしょうか。

最近読んだ本たち。
c0154882_1018436.jpg●『越境者 松田優作』 松田美智子著

昨日一日で読んでしまった。
読み始めたら止まらなくて…。
出生の秘密から、苦悩の青春時代、
癌に冒され宗教にのめり込んだ最後まで。
松田優作という人は魅力のある俳優であった
けれども実際にこういう人に出会ってしまったら
トットと逃げた方がいいと思う。
関わると離れられなくなって
大変なことになるから(笑)。
作者(元妻の松田美智子)がそうだったんだろうなぁ。
死んでなお離れられないという…。
深いものを抱えて生きてきた人なので
他人の持つ偏見に敏感過ぎるほど敏感だった。
そういう繊細な面が滲み出た演技や佇まいが
多くの人を惹きつけたのかもしれない。



c0154882_10194100.jpg●『ザボンの花』 庄野潤三著

打って変わって平和な日常を描いた本。
若い夫婦と三人の子ども、そして愛犬。
五人と一匹の家族が、
東京郊外の麦畑にかこまれた一軒家で織りなす日々。
私のこども時代と少し重なる年代の描写が多く
どこか懐かしい。
耽々とした日々の営みだけが書かれているだけなのに、
どことなく哀しく可笑しいのは何故なんだろう。
本当に人間が大事にしなければいけないものは
ただただ耽々と 流れていく、ということかな。
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by marisin15 | 2008-04-15 10:23 | 読書

見えてこない部分

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今日読み終えた、山本 譲司著『累犯障害者』
累犯障害者とは…犯罪を繰り返す障害者のこと。
この本は、2001年に秘書給与流用の罪で刑務所に収監され、実際に累犯障害者と共に
生活を送った元衆議院議員の山本譲司氏が、出所後に自身の体験談やその後の追跡調査
などから書き下ろしたもの。
さまざまな事件の裏には多くの見えてこない部分があるのだなぁ、と改めて思う。
その『部分』とはわざとメディアが取り上げないところでもあるのですが…。

今回、この本の第4章「閉鎖社会の犯罪-浜松・ろうあ者不倫殺人事件」の項を読んで
初めて知ったことがある。つい最近まで刑法に「聾唖者が事件を起こした場合その罪を
問わない」という条文があったことだ。(刑法40条 1995年に削除)
また、ろうあ者が使う手話は日本語とは別の言語であり、健常者が学習する手話とは
文法・表現方法に大きな違いがあるという。そのため多くの裁判などでろうあ者と他の人
(裁判官など)との意思の疎通が儘なら無い場面が多くみられるそうだ。
私達は頭の中で物事を考える時、自然と「ことば」を使って考えている。
が、生まれた時からのろうあ者にはこの「ことば」がもともとない。

福祉とは、「しあわせ」や「ゆたかさ」を意味する言葉だけれども、だとしたらこの国の
福祉はいったい何なのだろう…。
私達が「健常者」であるというのは、ただ大多数であるという意味にすぎない。
もしこの世界にろうあ者の人が大多数なら、彼らが「健常者」であり私達が「障害者」だろう。
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by marisin15 | 2008-03-26 01:57 | 読書

宮本×川上

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今朝、新聞のテレビ欄を見てからずっと楽しみにしていた今夜の「僕らの音楽」。エレファントカシマシ×川上未映子。う~、たまらん。一時エレカシには結構はまっていて、ライブとかもよく行ってたんだけど…。最近はとんとご無沙汰してた。しかししかし、私の中の時間が巻き戻った。ホント良かった!

宮本の「翳りゆく部屋」が聞けるとは思わず。不覚にも涙…。なんだろう、宮本って人は!?この人は、とことんこの世で生きづらい人なんだろうなぁ。その生きづらさに同調する人は、きっとこの人の歌に惹かれるよなぁ。純粋で、ちょっと不気味でもあり、恐くもあり。調べたら新しいアルバムに「翳りゆく部屋」入ってるのね。これはもう買うしかないでしょ。

川上未映子の「乳と卵」も、読みたいなぁと思ってて、図書館にないか探しましたが…まだ単行本は発売前なのねん。発売前の本は予約できないよなぁ。文芸春秋買うか…。宮本の危なげなトークを辛抱強く聞いている今日の彼女の姿を見たら、ますます読みたくなってきた(笑)。

ちなみに直木賞を取った「私の男」も読んだ。素晴らしかった!題材が題材だけに拒否反応を示す人も多いみたいだけど、私は楽しめた。運命、といえば言いのか…。離れたくても離れられないふたりの哀しさには共感。
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by marisin15 | 2008-02-16 00:44 | 読書

うさぎ考

最近立て続けに中村うさぎの本を読んでいる。「美人になりたい」と「マッド高梨の美容整形講座」の2冊。どっちも中村うさぎが整形してからの本。しかしすごい変わりようですよ、うさぎさん。はまっちゃったんだろうなぁ。今回の依存は整形かぁ。

なぜか私は中村うさぎが好きなんだよなぁ。羨ましいのかもしれない…。えっ、どこが!?って感じですか?自分で生きてるって感じが、ですよ!!

小倉千加子と対談とかもしているけど『究極のフェミニスト』って感じがするんだよなぁ。なぜかは上手く説明できないけれど。本人は決してそうは思っていないんだろうけど。あがいている感じが好きなのかもしれない。
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by marisin15 | 2008-01-19 00:20 | 読書

揚げ物

c0154882_2327219.jpg今日の晩ご飯は唐揚げ~。揚げ物は嫌いで実は初めて~。でも意外に上手に出来た~(と、思う)。

しっかし…揚げ物って油をめちゃめちゃ使うなぁ。油の中で料理を作るなんて最初に考えた人はすごいよね。『唐』揚げって言うぐらいだからやっぱり中国?でもやっぱり揚げ物はあんまり好きではない…。月に1回でいいや。ウオツカさんもそう言うとるではないか…。『冷蔵庫お守り札』ちょっと欲しい…気がする。

この本→「冷蔵庫で食品を腐らす日本人」面白いですよ~。こういう生活は理想だけど難しいだろうねぇ。c0154882_23475799.jpg注:リンクはストリームブックレビューで永江朗氏がこの本を紹介した回のダウンロードに飛びます。
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by marisin15 | 2007-12-27 23:48 | 読書